ネイルサロン集客のお客様の声の集め方・もらい方
このサイトでは、
ネイルサロン開業時からの集客法として、
実際にやる順番として
レッスン4 の
開業時、1番初めにするべき元となるインターネットを使った集客
レッスン6 の
"レッスン4" では集客できないお客様を、
チラシ、情報誌、看板、で集客する方法 と、
レッスン14 の
"レッスン4" でも "レッスン6" でも集客できない層のお客様を
紹介で集客する方法
とをご紹介してきました。
そして、
集客の最後で、最強となる、
レッスン15の最強の集客アイテム
お客様の声の効果と集め方のご紹介
なのですが、
なぜ最強の集客方法と書きつつ、
こんなに後の方のレッスン15なのかは、
お客様の声なので本当の生の声が書ける、
常連様が増えてからが本番
だからです。
ですが、
実際の経営上では、早い段階での集客が必要
なので、
開業したての時の新規様や、
リピーター様からもお客様の声を頂き、
まずは集客ツールとして使い、
ある程度常連様が増えてから、もう1度もらう工程を辿ります。
下記動画の
””お客様がどんどん増えるネイル施術&接客の流れ””
では、紹介はもちろんですが、
新規様、常連様、共に
お客様にお客様の声をお願いして、
書いていただいてます。
新規様の言い回しと
常連様への言い回し、
伝え方はそれぞれ違うので、
お願いするタイミングや、言い方をみて、
どのような流れで進行すると喜んで書いてもらい易いか。
この
HPに書いてある現場でするべき事は
全て動画内でやってます
ので、
HPと同時に見て、読み進めてもらうと、
スグに同じ事が出来、同じような結果になります。
You Tube
ネイルデザイン
なぜ、お客様の声が最強なのか?
沢山のネイルサロンがあり、
沢山のうたい文句、広告、集客方法があり、
中には、
あまりよろしくないネイルサロンの集客方法として、
全くの嘘を書いているサロンもあり、
お客様は簡単には
書いてあることを鵜呑みにはしなくなっています。
(そういったお客様は行ってから後悔してまた違うお店を探さなければならない)
しかし・・・・
1つだけ信じてもらえるものがあり、
それが、
お客様自身が書いてくれた
””お客様の声””
です。
書いてもらい、載せるだけで信じてもらえるのですから
最強の集客ツールとなるのです。
ですが、
””お客様の声””
の力を過小評価する方が多くいて、
お客様の声を載せたり、貼るのが
カッコ悪いと思っているサロンオーナー様もいますが
その自分本位の考え方自体がカッコ悪いです。
(経営していく上で必要な事にカッコいいもかっこ悪いもないんです。費用対効果がでればカッコいいのです)
お客様が沢山あるネイルサロンから、
あなたのお店を
選びやすいようにする事が経営者の仕事
であり、
スタッフに対しての責任
なのです。
中には、
お客様の声の効果を理解していて、
でも、
お客様の声のもらい方が分からないと
自作自演をしたり、
業者に頼んだりする方もいる
ようですが、
これも
必ずバレますので自身でお客様にいただくことが大切
なのです。
お店に来たお客様が全く違う雰囲気、接客態度をされるので、
肌で感じて、嫌でもばれちゃいますよね。
何度も言いますが、
お客様はバカではなく、
どんどん賢くなり、本質を見る様になってきています。
また、
お客様の声を書いてもらうこと自体にも効果
があり、
お客様自身が自分の手で書く事によって、
自分自身の中で、
今まで以上にあなたのネイルサロンを好きになってくれます。
さらに、
今から当店を知る事になる新規のお客様が、
今までのお客様の口コミをみて、
安心してご来店して頂くことが出来るようになる為、
出来る限り集めるようにしてください。
ちょっと一服 サロンの裏話
お客様の声ですが、
以前の私は、1度頂いたお客様からはもらえない!!
と思い込んでいたのですが、
お客様の声には、
いろいろな種類の言葉があった方がいいので、
新規様の言葉、常連様の言葉・・・
とあったほうが断然いいんですよね。
お客様の声、
慣れるまでは 『ください』 というのが
言いにくいという話をしましたが、
新規様の場合は、
まだ1回目なので比較的頼みやすい。
ですが、私もそうですが、
1年を通して、常連様 & 紹介様のみになってくると、
紹介様には1回目なので言いやすいのですが、
常連様には、常連様が新規様だった時に1度頂いているので、
2度目が言いにくい (-_-;)
もちろん、仲が良くなってるので、
頼むのは簡単と言えば簡単ですが・・・・。
なので、ここは素直に、
”常連様の声も頂きたくて・・”
という言い方をしているのですが、
それを言い出したら、10年通っているお客様には、
何枚書いてもらってるの?
という話になります(笑
そこで、新規様の時期の時
(出来るだけ初ご来店時に近い時期)
に1回もらい、
次に、リピーターになってもらった時期
(ご来店から3,4カ月)
に頂き、
次に、常連様になってもらった時期
(6カ月以上のご来店)
に頂くようにしています。
その後は、あまり頂かないようにしておりますが、
数年毎に、
不満や、直すべきところを聞く為に
書いてもらうようにしています。
お客様の声に書いてもらう内容と書き方
その効果
お客様の声は、なるべく、
砕けた感じで、好きな様に書いていただくのがいい
です。
『割れた窓ガラスの理論』
同様、
1人、砕けた書き方をしてくれるお客様がでてくると、
その後は、
お願いしなくても
砕けた自然な感じで書いてくれるお客様が増えていく
状態がつづきます。
私の体験談になりますが、お客様の声なんて全然知らない時、
仕事中に1枚の ”ありがとう手紙” をもらいまして、
それがとても嬉しく、
皆様に見てほしくて(子供っぽいですが)
思い余って、自宅の部屋の壁に飾ったトコロ、
来る人来る人がみてくれて、
『私も書く~』 と言ってくれたのが始まりでした。
手紙がまた手紙を呼び、私自身とても嬉しかったです。
初めは自己満足だったんですが、
ある時、お客様から
『すごいね~。
こんなにいっぱい書いてもらって、やっぱり上手いもんね♪』
と・・・・。
まだ、
無資格で、やり始めて3~4ヶ月・・・・
それなのに 『うまいって・・・?』
スグ近くには
数年前からの認定講師の店舗も数店舗あるのに・・・・・
”もしかして”
と思い、
色々本やインターネットなどで調べてみたら、
やっぱりありまして、
お客様は、他のお客様の言葉を見ると、
”信用してしまう!!”
と言う事実です。
口コミと同じで 『ここいいよっ』 っていわれると、
『いいなっ』 って感じるのと同じ心理です。
ですので、
HPから来てくれた全く知らないお客様も、
壁の紙を見て
『へぇ~、ココ人気あるんだぁ~』
と
自然と思っていてくれて、
また人に話してくれてたんですね。
リピーターも獲得しやすく、紹介もしてくれると繋がっていたんです。
下記に載せてますが、
お客様の声はA4用紙に4枚で、実物大の大きさで、
上の文はその時によって変えてますが、
もちろん手書きでもかまいません。
(手書きの方が効果が高い場合が多いです)
集めれば、集めるだけ効果がでます。
集めたお客様の声は、HPにもブログにもチラシにも載せてください。
他のお客様が書いた声は、どこのサロンに行こうかな??
と思っているお客様の心に深く届きます。
お店に貼りたくない方も多いと思いますが、
当店の場合は大量に貼っていました。
カッコよさより、お客様の心理に届くほうが優先
なのでそうしてましたし、
今現在も200枚程度貼ってあり、さらに集めている最中です。
当店の場合は他の料金的なOFF等がほとんどないため、
ここでもお得感を出す為に、
常連様に限り、
書いてもらった時と、
ネイル瓶のチラシを他店に配ってもらった時のみ
500円オフしております。
理由は一緒にお店を作ってもらう、
お客様参加型のお店作りにしたいからです。
(ファンを増やして、お客様参加型にした方が、道を間違えずに進んでいけるので)
お客様の声の集め方・もらい方
次回予約、紹介に続き、
お客様の声も ”もらいにくい” という子も多かった
ですが、
確かに目先の
””私のお店にいいことかいてください””
というスタンスであれば、
次回予約の時と同じで
恥ずかしい気持ちになるかもしれません
が、
本来のお客様の声をもらう理由を考えてください。
お客様の声を元にお店を改善していく為にいただくのです。
褒めていただいたところは
もっともっと楽しんでいただけるよう伸ばしていき、
注意を受けたトコロはスグに直していく為に、
また、必要なモノがあればそろえる為に、
お客様にもっと満足して頂く為にお客様の声を頂いているのです。
そして、
これはやった人しかわからない事なのですが、
次回予約同様、はじめの1回をやってしまえば、
その後は面白いように自分で出来る様になり、
数が増えれば、お客様から書いてくれるようになります。
はじめの2~3枚をもらったら後集めるのは凄く簡単。
はじめの1枚。
コレをいかに書いてもらうか。
はじめの1枚。
お客様にどうやって言うか?
この壁を越すとドンドン集まってきますので、
はじめの1枚は、寂しい内容でもいいです。
とにかく集めてください。
そしてその都度 ブログ で紹介してください。
10枚や20枚溜まるごとに またまとめてブログでUPしてください。
そうする事で、ブログのネタにもなり
””お客様から沢山声をいただけるお店””
という印象がつきます。
単純にお客様が ””いい!”” と認めたお店と。
ここでもまた、
言えない方、自分に自信のない方は
”お客様の声” を”もらいにくい症候群”
がでます
※上手いかどうかは、ネイリストが決めるものではありません。
お客様が決める事なのにも関わらずです。
ですが、
無資格のソフトジェルを知ったばかりの私でももらってた
のです。
今のあなたにそれが難しいですか???
部屋の片隅の2畳間のネイルサロンと比べてももらいにくいですか??
↑しっかり何度も読み返してください。
当時の私よりお客様の声を頼むのが恥ずかしい状況の方いますか??
言葉に出すだけで書いてもらえますので、
まずは今すぐ言ってみてください。
※コレにかんしてはお勧めの本があります 『アラジンファクター』 是非読んでみてください。
きっと人生がかわりますよ!
お客様の声を頂くときの言い方
言い方、頼み方
としては、
新規様で ”お客様の声” が貼ってない場合は、
動画中に言っているように、
施術が終わって、お客様が満足しているのを確認してから、
『今日は凄く楽しくさせていただいてありがとうございました。
今、お客様の声を集めてまして、
是非○○様にもかいていただきたいのですが、
お時間取らせちゃいますが、
一言でいいので書いてもらえませんか??』
と伝えます。
(頼み方のニュアンスや態度が大切です。)
新規様で “お客様の声” が貼ってある場合は、
それを見てもらいながら、
『よければ○○さんにも書いてほしいです♪』
と施術後の満足顔をみてから言う。
『お客様の声を集めているので、一言でいいので書いてもらえませんか??』
と、直に言う。
(ある程度仲がよくて、かいてくれる人ってわかってる時。)
オフがないときには、
料金を頂くときに
『お客様の声を聞くことで、改善点が出来たり励みになりますので、よろしくお願いします♪』
と言う。
(動画中でも、いろいろな方法で伝え頂いてますが、
まだ1枚もお客様の声がない時もこの言い方でいきます)
リピーター&常連様のお客様
には
『○○様っ♪書いてもらえると、凄く嬉しいです♪』
と、オフの前に机の上に、ペンとお客様の声を置く。
(元々置いておくのはNGです。)
※普段はレジの所にペン縦を置いておいて、そこから持ってきてます。
実際に私がお客様の声をもらっていた手順・順番
新規様の場合
ですが、
お客様がご来店する →
施術が終わる →
写真後にお客様の声のお願いをする →
料金
となります。
仕上がりをみて、満足している新規様に、
喜んでいる時にお願いします。
常連様の場合は
お客様がご来店する →
デザインを話しながら会話 →
オフ →
オフ中にお客様の声を書いてもらう →
デザイン決定 →
施術となってます。
初めの何枚かをもらったら、その後は簡単に集まります
ので、
集めたのはどんどんお客様、 スタッフの目につくところにおいてください。
上記の言い方で、
””””はじめの1枚を越えたら、後は簡単””””
です。
思っている以上に集めることが出来る上に、
思っている以上の効果があります。
お客様の声をもらうのも、
次のお客様の為、
お店の為、
そしてスタッフのモチベーションも上がりもらえた私たちも嬉しいです。
さらにあなたのネイルサロンの為にもなりますので、
出来る限りもらうようにするのが当たり前の事だと気づき、
沢山集めていってください。
お客様の声での最強集客方法
上記にも書きましたが、
開業当初こそ、新規様が欲しいので、
開業したての時は新規様の声や、
2,3回しかご来店されてないお客様の声も頂き、
まずは集客ツールとして使っていきます。
この場合は、
いい内容だけを使わずに、
悪い内容(文句とかではなく、改善してほしいといった内容)も載せ、
それに
どのように対応したかを赤字で書いたりして掲載します。
お客様の声を載せる理由はすでに書いてますので、
ココではどのような広告に使うのかですが・・・
広告という広告、すべてに載せます。
当然、
HPもそうですし、
ブログでは、
もらったらスグに載せる&20人とか溜まったら、
さらにまとめて載せますし、
その後100枚溜まったときもまとめて載せます。
チラシにも、紹介カードにも、地元情報詩でも、
とにかく未来のお客様となりうる方がみるもの
すべてに載せていきます。
口コミではないですが、
このお客様の声を見た人は、口コミに近い効果で、
””こんなに沢山の人がいいっていうお店だから、いい””
と思って、
ご予約の電話を頂きやすくなります。
チラシや紹介カードでは、
表はお店の紹介で、
裏にお客様の声を載せたり、
表の下半分はお客様の声にしたりと、
どこに載せてもお客様の目をひきますので、堂々と載せてください。
そして、
ある程度、常連様が増えたら、
もう1度お客様の声を集める
のですが、
この時は、
””お店のどんなところが好きなのか?
誰が(スタッフなのか店長なのかお店なの)好きなのか?
いつも施術した後はどんな気持ちなのか?””
等、
書いてもらいたい内容を書いてもらえるように、
お客様の声をお願いする時に、
『○○様はお店のどんなところが気に入って通ってくれてるんですかね?』
『もしよければ、本人の名前を書いてあげると喜ぶと思うのでお願いします』
『仕上がったネイルを見た時の気持ちとか、思うがままかいてください』
と、
すこし誘導を入れてお願いすると、
書いてほしい内容で書いていただけます。
(常連様ですが、各内容自体を指定するのはズルなので、
あくまでもお店を改善していく目的に書いてもらったり、
スタッフのモチベーションを上げる為のアイテムとして頼むと、自然と書いて頂けます。)
これは新規様ではできない、
長く通ってくれている常連様だからこそ
作っていただけるお客様の声
です。
嘘を書いてもらうのではなく、
聞いたことに関しての本当の気持ちを書いていただければいいので。
そして、沢山いただいた声から、
お店のコンセプトに合った内容のモノだけを選んで使っていくといいです。
(わざわざお店のコンセプトと違うクレームが書いてあるものを載せる必要はありません。)
お客様の声は、それを見た方からすると、
沢山のお客様から、
『このお店いいですよ♪』
と言われている状態になるので、
24時間体制のお店の営業マンになってくれるのです。