ネイルサロンの開業と集客方法。自宅ネイルサロンから店舗ネイルサロンまで、全く0から開業してきた経験から説明しています。開業の仕方があっていれば、何か月もかからずに軌道に乗せることができます。

自宅&店舗ネイルサロン
開業の前に知っておくべき事

自宅でも店舗でも、ネイルサロンを開業する前に知っておいた方がいい事があります。

まず、
ネイルサロン開業は誰にでも出来る

お金はかけようと思えばかけれるけど、
かけないようにと思えばお金をかけずに出来る

初めの開業から店舗まで、1人で考えて1人の行動で出来る (スタッフは必要ですが)

どんな事でも、思っているより、やってみた方が早い

方向さえ合っていれば、スグに結果が数値でわかる

等々、いろいろありますが、
開業した後でわかる事であり、開業時は不安ですよね。

上記の ”事” は
私が開業当初に不安に思っていたことですが、
実際にやってみたら・・

そんな事を考えるぐらいなら、
経営の基本、お客様の事を考えてた方がよかったな
と思う事ばかりです。

・・・ ん?

で、開業前に知っておくべき事って?

上記に書いた事って、
全部自分が中心で自分で不安を大きくしている事ばかりですが、
経営・開業する前はそんなことはどうでもいいんです。

大切なのは、
””全てお客様の目線で考える””
という事です。

経営と一言でいうと大きく感じますが、
コンセプトも、内装も、店舗も、集客も、施術も、接客も、ネイル技術も、電話対応も、・・

全ての事を、

”お客様の目線で考えるべき”
というを開業前に知っておく事が大切

な事なのです。

実際に経営をしだしてしまえば、通常であれば、
初めに集客をする事になるのですが、
ここでもすべて ”お客様目線” を常に頭の中心に置きつつ

① 新規のお客様 (経営として集客する)
② 施術する (ネイリストとしてサービスを提供する)
③ リピーター(常連様)になってもらう(店長として増やす)
④ 紹介してもらう (店長&ネイリストとして集客する)

の様に、それぞれの役割を分けて行動することで、
お客様目線と、お店側目線を組み合わせれる

ので、非常にスムーズにスタート出来ます。
※①新規のお客様は、リピーター(常連様)でいっぱいになったら紹介が多くなるのでいりません。

 

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経営者と店長とネイリストの違いを理解する

これも開業前に知っておいた方がいい事の1つで、
経営者と店長とネイリストの違いですね。

よくTVなどでは
”経営者はお金の工面が仕事”
と聞きますが、

自宅や、1つの店舗から始めるネイルサロンの話なので、
お金がないなら、ないなりのやり方をするか、
利益を出してお金を作るのが経営者の仕事だと思いますので、
このHPでは、
経営者の仕事はお金の工面ではない事が前提になります。

細かくは後ほどのレッスンで、
経営者と店長とネイリストの違いを説明してますので、
そこを見て頂いた方が早いですが、

違いを理解して、
それぞれのするべき事をして行く事で、
本来は1つ1つの段階で、
矛盾を生じさせずに進んでいく事ができる
のですが、

実際は、
ほとんどのネイルサロンは
ネイリストとしての仕事しかしていない場合が多い
です。

ネイリスト目線で経営していると、
お客様を置き去りにしてしまいます


なので、ネイリスト目線で考えるのではなく、

お客様目線を持った状態で、
お客様からみてメリットが分かりやすい集客と、
お客様の満足度が高くなるネイル施術の流れ、
お客様が通いたくなる運営と、
駐車場や周りのクレームに対処していくのが経営者としてする事ですし、

経営者が考えた事を、
現場感覚でお客様の要望に合わせつつ、
数字を上げていくのと同時に、
現場のお客様の声を経営者に伝えて、
さらにお客様の満足度と売り上げを上げてい
くのが

店長としての仕事
になり、

お客様を目の前にしているネイリストとして、
経営者が考えたコンセプト、流れに従いつつ、
最大限お客様満足度を上げていき、
施術というサービスを提供し、
お客様の要望や不満の声を集める
のが
ネイリストの仕事
になるので、

それぞれの違いを理解した上で
1人で3役の行動をしていく、
考えていく事が大切という事です。
(なぜ、それぞれのするべき事を分けるのかも後のレッスンで説明してます)

経営者、店長、ネイリストのやるべき事の違いについては、
後のレッスンで分けて説明してますので、
特に、
経営者としてとネイリストとしては矛盾
しそうな部分も出てきますが、
(例えば、経営者としては利益を追求するべきだけど、
ネイリストとしてはお客様の事を第1に考えたい等)
理解すれば矛盾させずに
お客様の満足度を上げていけますので、
読み込んでください。

以上を理解して、
初めてサロン開業の基本中の基本の考え方を知った状態です。
それを理解して、それぞれの立場の考え方で次を読み進んでください。

ちょっと一服 サロンの裏話

開業について聞かれる事が多くなり、
それを機に開業相談をはじめた私ですが・・。

無料相談を受け付け始めた当初から、今日までに
沢山の方から相談のメールを頂いているのですが、
現場考えの方からのメールが圧倒的に多く、
中には、伝えても、なかなか現場考えから抜け出せない
そんな方がいます。

話を聞けば聞くほど 100%現場考えで、
店長も経営もなにも関係ない状態 (汗
口では、店長としては・・・ と言いつつ、
やってる事は100%現場のネイリスト状態とか。

そして結果は お客様が悪い とΣ(゚д゚lll)
お客様の文句を言っているうちは
店長 になれないんですよね (ポイント

ネイリスト感覚では ”あのお客様○○だし~” という事もあります。 が、店長感覚では、
どんなお客様でも、売り上げに直結するので
そういう言葉はでてきません。

私も初めの現場にいたころは、
苦手なお客様だと ○○さんって・・・ と
サロン仲間と話してましたが、
店長として、経営者としてやって行くと決めてからは・・・・

目線が100%変わり、
苦手な方でも苦手でない方でも、感じ方が変わりました。
そう、私たち自身の感覚が変わって、
サロン仲間と話す会話の内容も変わっていきます。
(頭の中で考える内容も、現場ネイリストの時と変わります)

ネイリスト感覚では行き詰まり、
店長、経営者感覚が必要になってくるので、
なんとなく店長なら・・・ ではなく、
このサイトに書いてあるとおり、
店長としてやる事を、””数字で出せるようにしていく課程””
が、店長感覚(実際に店長の仕事)になります。

これらを伝える事で、ようやく
”店長” としての感覚をつかんでいける方が多数いまして、
それができるようになると、お店の中がかわり、
数字でも大きく変化がでてくるんですよね。

逆に、それらが出来ないうちは、
店長としての仕事もできていないので、
そのままの状態で 次の段階に進んでいくのは・・・
なかなか難しいなぁ・・ と。

結果、
ここが、快進撃のようにお客様が増えていくか、
ぼちぼちになっちゃうかの大きな境目だと思います。

 

自宅&店舗ネイルサロン
開業の前に読んでおきたい

ネイルサロンを開業しようと思い、何かに行動に移す前に、
絶対に知っておいた方がいい事を 3ページにまとめました。

 


上記の3ページを
なんとなくでも分かっていただけたら、
いよいよ自宅&店舗ネイルサロン開業

レッスン2 で、現実味を帯びつつ、
経営者として、
実際に行動に移す最終段階の考えるべきこと
になります。

新規様 常連様の施術&接客 動画4本リピーター様、常連様、紹介様がどんどん増えていく施術&接客のながれ・ご来店からお帰りになるまで